森林は、国土の3分の2を占め、防災、治水、生物多様性など、多面的な機能を持ち、文字通り日本を支える重要な資源です。しかし、林業従事者数の減少・高齢化などを背景として、今後異分野の新しいアイデア・技術等を導入・活用していく取組が重要視されています。本マガジンではそうした「林業 × 異分野」に関する情報発信を行っています。
企業と⾼等教育機関とがタッグになって、高度な専門性を有する人材の育成を図るための講座やコース・学科等を共同設置する『共同講座』を経済産業省の補助事業として支援しています。 このマガジンでは『共同講座』に関する情報発信を行っています。
大企業人材が、出向しながら起業を出来る「出向起業」を促進するために行われる経済産業省の補助事業に関する情報発信を行っています。
『軌道上実証事業』は、国内での超小型衛星コンステレーション構築能力の確保を目指すことを目的として、超小型衛星コンステレーションの構築に必要な研究開発及び軌道上実証の支援を行う補助事業です。 https://jissui.or.jp/project/project006/ このマガジンでは『軌道上実証事業』に関する情報発信を行っています。
政府の実証事業を通じて、数多くの大企業、スタートアップ、学術機関など…イノベーションの担い手を支援しているJISSUIが、複雑化し、不確実性の加速する時代に「なぜ、“社会実装”が重要なのか?」、その実現に向けたナレッジ&ノウハウを語ります。
はじめまして、FLAG編集部です。 私たちは、一般社団法人社会実装推進センター(通称JISSUI:『じっすい』と呼んでいます)がnote上で運営しているオウンドメディア【FLAG】の編集チームです。 まずは多くの方がご存じないであろう私たちJISSUIについて、簡単に自己紹介をさせてください。 JISSUIでは、政策の執行を通じたスタートアップ企業の支援や、オープンイノベーションの推進、社会実装に向けた実証事業のお手伝いなどなど、イノベーション創出に向けた実践を、広くさ
林業業界が目指すDXにおいては、まず第一段階としての"デジタルツールの導入"が一定進んできていますが、その次のステップとしての業務の効率化・高度化(持続的イノベーション)、更には事業構造の転換や新たな価値軸の提案(破壊的イノベーション)に向けた議論が必要な段階にあります。 そこで、それぞれのイノベーションに関するテーマを設け、先進事業者等との座談会を通じて課題を深掘り、林業DX推進およびその支援事業者の事業開発に参考になる情報を整理しました。 座談会内容を纏めた本記事とレ
JISSUIでは、令和3年度から産学連携した高度専門人材の育成を目的として、企業と高等教育機関が連携して、『共同講座』の設置を行うことを支援する『共同講座創造支援事業費補助金』の事務局を運営しています。(※2024年度時点) 令和3〜4年度の事務局運営を通じて、採択・支援をした48社の事例調査(+本補助事業以外の事例に関するデスク調査・インタビュー調査)を行い、共同講座の立ち上げプロセスや実態・有効性等について報告書(DLリンク)にまとめました。 今回の報告書では、昨年度
Q.これまでのキャリアについて教えてください 学生時代、多数の構成要素が相互に絡み合ったものを取り扱う「複雑系」という領域に興味があり勉強していました。 その頃、富士通株式会社ではロボットの研究開発を行っており、学んだ知見を活かしてロボットの構成要素の自律分散制御に携われないかと考え、富士通株式会社に入社しました。 入社後は、研究部門となる富士通研究所に在籍、一貫して研究開発業務に従事してきました。 社内は自由な雰囲気で、研究員が自主的に開催する勉強会がいくつも存在
Q.今回、MBO(出向起業制度の活用)に至った経緯を教えてください。 クックパッド株式会社入社後、サービス開発や事業開発に従事していましたが、自身が担当していたクッキングライブ事業を拡大するフェーズで子会社化を行いました。 事業を進めていく中で、仮説通りにサービスが広がらなかったり、新型コロナなどの大きな環境変化があったり….様々な要因から大きくピボットしつつ事業を拡大してきました。 その結果として、当初計画していた事業とは異なるサービス内容・マネタイズ手法となったこ
Q.これまでのキャリアについて教えてください。 大学を卒業して東レに入社。以来ずっと素材を軸とした開発営業に携わっています。ただ、ずっと同じ仕事をしていた訳ではなく、3度の社内ベンチャーに挑戦したというちょっと変わった経歴です。 1度目はまだ20代の頃でしたが、先端フリース素材を使用した製品販売事業を企画しました。この事業は大手SPAとの大規模な取組のきっかけとなる大きな成果をあげました。 2度目は30代から40代にかけて。素材提案型縫製品OEM事業(ODM事業)に挑