FLAG|"旗"を掲げるイノベーターの実践書
企業と⾼等教育機関とがタッグになって、高度な専門性を有する人材の育成を図るための講座やコース・学科等を共同設置する『共同講座』を経済産業省の補助事業として支援しています。 このマガジンでは『共同講座』に関する情報発信を行っています。
大企業人材が、出向しながら起業を出来る「出向起業」を促進するために行われる経済産業省の補助事業に関する情報発信を行っています。
『軌道上実証事業』は、国内での超小型衛星コンステレーション構築能力の確保を目指すことを目的として、超小型衛星コンステレーションの構築に必要な研究開発及び軌道上実証の支援を行う補助事業です。 https://jissui.or.jp/project/project006/ このマガジンでは『軌道上実証事業』に関する情報発信を行っています。
政府の実証事業を通じて、数多くの大企業、スタートアップ、学術機関など…イノベーションの担い手を支援しているJISSUIが、複雑化し、不確実性の加速する時代に「なぜ、“社会実装”が重要なのか?」、その実現に向けたナレッジ&ノウハウを語ります。
イノベーション創出に向けた支援事業、実証事業の実践的なノウハウが凝縮されたガイドライン、レポートなどの資料を無料ダウンロード頂けます。
TRIBUS(トライバス)とは、株式会社リコーが運営している統合型のアクセラレータープログラム。社内外の挑戦者の想いを実装し、事業と人々を育む事業創造のための挑戦の場として2019年から展開されています。 以前、FLAGでも、TRIBUSの採択プロジェクトである『ホログラフィックディスプレイの開発とリアルのイベントサービス』を手掛けるチームが、『出向起業制度』を用いて株式会社ブライトヴォックス(以下、brightvox)として、株式会社リコーに所属しながら起業という挑戦を行
森林は、国土の3分の2(林野庁の統計を参照)を占め、防災、治水、生物多様性など、多面的な機能を持ち、文字通り日本を支える重要な資源です。しかし、林業従事者数の減少・高齢化などを背景として、今後異分野の新しいアイデア・技術等を導入・活用していく取組が重要視されています。 本記事では、林野庁の実証事業で『林業×異分野』による新事業開発を行い、植林・育林専門ベンチャーも創業している中間 康介から、そこで得られた知見をまとめたガイドラインの解説と紹介をいたします。 林業関係者で新
こんにちは。みらい創造機構の高橋です。 本連載の最終回となる第七回目では、今年度の事業化支援機関としての取り組みを振り返り、その中で感じた改善点と、その解決策としてのVC出向の活用について議論させて頂ければと思います。(前回の記事はこちら) 1.出向起業直後のスタートアップ経営者への適応期間令和4年度では、新たに出向起業として10件の企業が採択されました。また、弊社みらい創造機構も内5社の企業の経営者の皆様と議論をする機会を頂戴しました。 やはり、皆様個人的な興味・関心
こんにちは。みらい創造機構の高橋です。 本連載の第六回目となる本記事では、皆様が出向起業/カーブアウトスタートアップの設立するにあたって、準備しておくべき具体的なビジネススキルを整理したいと思います。(前回の記事はこちら) 起業と企業内での業務の違いとして、一番に思いつくのは資金調達に関する取り組みではないでしょうか。普段の業務においても、社内の予算を獲得し新規事業を立ち上げることもあると思いますが、外部の投資家向けに事業計画を説明し資金調達をする機会は少ないように思いま
こんにちは。みらい創造機構の高橋です。 本連載の第五回目となる本記事では、皆様が出向起業 / カーブアウトスタートアップの設立を実施するにあたって、準備しておくべき心構えについて、整理させて頂ければと思います。(前回の記事はこちら) 1.カーブアウト起業に向けたマインドセットの準備について1.1 自分で意思決定をする癖をつける 出向起業の事業化支援機関として、起業された皆様と日々コミュニケーションさせて頂いておりますが、カーブアウト型で起業をする方々の多くは、一般に若手
こんにちは。みらい創造機構の高橋です。 本連載の第四回目は、カーブアウトスタートアップの事例についてご紹介したいと思います。(前回の記事はこちら) 2017年以降の直近5年間でカーブアウトされた企業を対象とし、今般の調査では計55社をピックアップしました。 詳細は下記ファイルをご確認頂ければと思いますが、対象企業55社のうち、34社が外部からの資金調達を行っていることは、我々としても大変新しい気付きとなりました。 カーブアウトが単なる株主、経営者の転換ではなく、更なる