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リコーの事業共創プログラムTRIBUSの出向起業事例から学ぶ、新しい事業創造のカタチ
TRIBUS(トライバス)とは、株式会社リコーが運営している統合型のアクセラレータープログラム。社内外の挑戦者の想いを実装し、事業と人々を育む事業創造のための挑戦の場として2019年から展開されています。
以前、FLAGでも、TRIBUSの採択プロジェクトである『ホログラフィックディスプレイの開発とリアルのイベントサービス』を手掛けるチームが、『出向起業制度』を用いて株式会社ブライトヴォックス(
【林業×異分野】国土の7割を占める森林の”価値”を開拓する『新規事業開発ガイドライン』
森林は、国土の3分の2(林野庁の統計を参照)を占め、防災、治水、生物多様性など、多面的な機能を持ち、文字通り日本を支える重要な資源です。しかし、林業従事者数の減少・高齢化などを背景として、今後異分野の新しいアイデア・技術等を導入・活用していく取組が重要視されています。
本記事では、林野庁の実証事業で『林業×異分野』による新事業開発を行い、植林・育林専門ベンチャーも創業している中間 康介から、そこ
カーブアウトスタートアップ設立への準備(スキルセット編)|大企業におけるカーブアウトの意義と出向起業 #6
こんにちは。みらい創造機構の高橋です。
本連載の第六回目となる本記事では、皆様が出向起業/カーブアウトスタートアップの設立するにあたって、準備しておくべき具体的なビジネススキルを整理したいと思います。(前回の記事はこちら)
起業と企業内での業務の違いとして、一番に思いつくのは資金調達に関する取り組みではないでしょうか。普段の業務においても、社内の予算を獲得し新規事業を立ち上げることもあると思い
カーブアウトスタートアップ設立への準備(マインドセット編)|大企業におけるカーブアウトの意義と出向起業 #5
こんにちは。みらい創造機構の高橋です。
本連載の第五回目となる本記事では、皆様が出向起業 / カーブアウトスタートアップの設立を実施するにあたって、準備しておくべき心構えについて、整理させて頂ければと思います。(前回の記事はこちら)
1.カーブアウト起業に向けたマインドセットの準備について1.1 自分で意思決定をする癖をつける
出向起業の事業化支援機関として、起業された皆様と日々コミュニケー
カーブアウトスタートアップの事例|大企業におけるカーブアウトの意義と出向起業 #4
こんにちは。みらい創造機構の高橋です。
本連載の第四回目は、カーブアウトスタートアップの事例についてご紹介したいと思います。(前回の記事はこちら)
2017年以降の直近5年間でカーブアウトされた企業を対象とし、今般の調査では計55社をピックアップしました。
詳細は下記ファイルをご確認頂ければと思いますが、対象企業55社のうち、34社が外部からの資金調達を行っていることは、我々としても大変新し