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カーブアウトスタートアップの事例|大企業におけるカーブアウトの意義と出向起業 #4

※本記事は、当団体が制作したWebサイトの掲載記事を再編集後、移設しており、肩書・内容は掲載当時のものとなります。

こんにちは。みらい創造機構の高橋です。

本連載の第四回目は、カーブアウトスタートアップの事例についてご紹介したいと思います。(前回の記事はこちら

2017年以降の直近5年間でカーブアウトされた企業を対象とし、今般の調査では計55社をピックアップしました。

詳細は下記ファイルをご確認頂ければと思いますが、対象企業55社のうち、34社が外部からの資金調達を行っていることは、我々としても大変新しい気付きとなりました。

カーブアウトが単なる株主、経営者の転換ではなく、更なる事業成長を目指す手段の一つとして活用されているのではないかと思います。

カーブアウトスタートアップ事例(Google Driveへ遷移します)


本件につきまして、何かご不明点等ございましたら、お気軽にJISSUI及びみらい創造機構までお声かけください!

次回は、カーブアウト起業への準備についてご説明したいと思います。


解説者 高橋 遼平氏

株式会社みらい創造機構:執行役員/パートナー

京都大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。建設業界向けクラウドサービスの事業開発に従事し、同事業のカーブアウトに貢献。 同社退職後、医療系大学発ベンチャーを起業し、大手事業会社へのM&Aを実現。 また、戦略コンサルティングファームのアーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社にて、新規事業戦略策定等に従事。みらい創造機構では、キャピタリストと投資先の経営支援に取り組むグロースチームを兼務。
東京工業大学 環境社会理工学院 イノベーション科学系卒業。博士(工学)


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