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【開催レポート】Startup Factory Meetup

※本記事は、当団体が制作したWebサイトの掲載記事を再編集後、移設しており、肩書・内容は掲載当時のものとなります。

2018年12月12日(水)、東京・京橋にて、スタートアップ・エコシステムの構築と連携強化を目的とした、『Startup Factory Meetup』が開催されました。会場には、スタートアップファクトリーをはじめ、利用者であるスタートアップ、連携先となるスタートアップ支援者、行政関係者ら約100名が集まり、機運の高まりを感じさせました。

開会挨拶

冒頭、経済産業省商務情報政策局 成田審議官より開会のご挨拶をいただきました。スタートアップファクトリー構築事業以外にも、J-Startup、グレーゾーン解消制度、企業実証特例制度、規制のサンドボックス等、スタートアップ関連政策についても言及し、経済産業省の目指す方向性と本事業への期待を述べられました。


スタートアップファクトリーによるピッチ

続いて、「スタートアップファクトリー」として、プロダクトの量産に挑むスタートアップの試作・設計のサポートを実施している3事業者(三菱地所株式会社、エレファンテック株式会社、シナノケンシ株式会社)の担当者が登壇し、ピッチを実施。各事業者の事業内容紹介とスタートアップへの支援体制と熱いエールが送られました。

■ピッチ資料(一部公開可能なもののみ)
資料をDLする(Google Drive)

パネルディスカッション「ハードウェアスタートアップの難しさ、面白さ、そして必要とする支援とは」

それに続き、パネルディスカッションが行われました。ハードウェアスタートアップ支援者である株式会社ABBALab代表取締役の小笠原 治氏、小笠原氏が支援したスタートアップである株式会社tsumug代表取締役の牧田恵里氏、株式会社no new folk studio代表取締役の菊川裕也氏の3名がパネリストとして登場。ハードウェアスタートアップが直面する量産化の壁について、創業当時のリアルな実体験が語られるなど、スタートアップおよびその支援者の双方にとって参考となる話で盛り上がりました。

パネルディスカッションの様子はこちらに掲載しています。

交流会

第二部は会場を隣のフロアに移し、交流会を実施。ドリンクや軽食をいただきながらのフランクな雰囲気の中、商談を兼ねたディスカッションや意見交換が活発に行われ、会場は熱気に包まれました。また、当日参加されたスタートアップ、スタートアップ支援者によるピッチも行われ、活気溢れる歓談となりました。

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