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【実践書まとめ】ものづくりスタートアップの"勝ち方"をハックする

※本記事は、当団体が制作したWebサイトの掲載記事を再編集後、移設しており、肩書・内容は掲載当時のものとなります。

ものづくりにおけるソフトウェアの重要性

第4次産業革命の下、従来のものづくり企業だけではなく、AI等ソフトウェアやWEBサービスのスタートアップなども独自のハードウェア等を開発・製造し、世界の市場に投入する「ソフトとハードの融合」に向けた機能の必要性が高まっています


"ソフトとハードの融合"に存在する特有の難しさ

しかし、ハードウェア等の製造においては、複雑な製造工程を全体設計・マネジメントすることが必要になります。

従来ものづくりに強みを有してきた日本においては、そのようなノウハウの多くが大手メーカーやその下請け企業などに留まっており、経験の浅いスタートアップにとっては非常にハードルが高く、リーチできない状況です。


社会実装には、"ソフトとハードの融合"が必要

スタートアップファクトリーでは、日本の強みを生かし、世界に対して求心力・発信力の両方を有する“ものづくりスタートアップ・エコシステムの確立”を促すため、『J-Startup(※)』をはじめとした国内外の先端的スタートアップと、 H29年度補正予算事業で支援した製造拠点等を含む各種プレーヤーが協力して社会実装の成功事例を生み出し、そのノウハウを共有。

※経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム。厳正な審査で選ばれた企業をJ-Startupの「特待生(J-Startup企業)」として選定している。

J-Startup(https://www.j-startup.go.jp/)

さらに先端的開発への対応力も高め、共に新たな産業を作り上げるためのエコシステム構築を促進していきます。


"ソフトとハードの融合"に取り組む皆さんへ

過去3年度の取り組みを通じて、”ソフトとハードの融合領域”に取り組み(あるいは取り組もうとする)スタートアップとその周辺プレーヤーの皆さんにご活用いただける3つのアウトプットを作成・公開しております。

ぜひご活用ください。

R3年度も継続する実証事業を通じて得られた新たなノウハウは、これらのアウトプットをリバイスの上、共有・展開していく予定です。

ものづくりスタートアップ ケーススタディ集

ものづくりスタートアップのための契約ガイドライン& 契約書フォーマット

"ソフト・ハード融合"領域におけるスタートアップのための社会実装ガイドライン

「ソフト・ハード融合」スタートアップと​共創パートナーの連携ケーススタディ

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